近畿圏内で最も歴史のある、幼児教育に特化したコース。大学・短大・専門学校で学ぶ幼児教育の内容を先取り学習します。

POINT①
幼稚園&保育園のW施設で子どもたちと触れ合う体験的な学び・実践力の向上
POINT②
保育の専門知識・実技の学びと資格取得(保育技術検定・幼児安全法支援員資格)
POINT③
保育者としての表現力・社会性・人間力の育成
POINT④
併設の奈良保育学院への優先入学制度




<学びの特徴>
●ピアノ 習熟度に応じて初級・中級・上級の3クラスに編成。未経験者でも卒業時にはバイエル終了程度の力を身に付けることが出来ます。
●造形表現 子どもの感受性を育むための触感遊びを大事にしながら、折り紙などの初歩的な造形遊びから巨大な舞台装置作りまで、実践的に学びます。
●幼稚園実習 敷地内の幼稚園で観察実習や月末に開催される「お誕生会」への参加など、園児と触れ合う機会を豊富に用意しています。
<奈良保育学院の特色> 奈良県の保育士要請施設では最も歴史があります。
①資格のダブル取得が可能・・・幼稚園教諭2種免許・保育士資格
②就職率100%・・・保育・福祉分野への就職希望を実現
③付属幼稚園を併設・・・日常的に現場に触れることが可能
④保育士養成施設として60有余年の伝統校
⑤無理のない学費・・・同様の資格取得を目指す近畿圏の大学・短大の7割~8割程度です。
卒業生の声

奈良保育学院付属幼稚園勤務
藤村未優さん(2021年3月卒業)
・現在の仕事について
私は現在、奈良保育学院付属幼稚園に就職し毎日子どもたちと楽しく過ごしています。
・保育士を目指すきっかけ
小さい子が好きでよく近所の子どもたちと遊んでいて、小学校5年生のころから将来は保育士になりたいと思うようになりました。高校はバスケの強い奈良女子高校に入学しましたが、毎日バスケの練習と保育の勉強を両立することができ、夢を実現することができました。
・奈良女子高校、保育学院での思い出
思い出は、なら100年会館で行なった保育フェスタです。大道具から小道具、衣装などを一から仲間とともに作り一つの作品を作ったことです。夜遅くまで残って道具の補強をしたり、練習をしたり、見て楽しんでもらえるように友達と協力したことです。
コース担当者の声

幼児教育の現場で不可欠な数字では測れない力を育みます
保育進学コース主任 坂本典子
本コースの特徴は、単に幼児教育の知識・スキルを先取りするのではなく、現場で不可欠な、数字で測ることのできない力を、体験を通して身に付けられる環境を整えている点にあります。実習などに向けて、授業で学んだ知識やスキルを活かし、同学年や異学年の仲間と協力し合い、時にはぶつかり合いながら一つのものを創り上げること、また実習やイベントで、幼稚園や保育園の子どもたちと試行錯誤しながらふれあうこと。そうした‶人と人とののつながり“の中で、自分に向き合い、足りないものに気づき、自分を高めて、豊かな感受性や確かな実践力、揺るぎない自信を培ってほしいと思います。