(写真)学校対抗の部表彰式後の選手たち
10月28日・29日と11月5日の3日間にわたり、「奈良県高等学校新人卓球大会」が行われました。この大会は12月23日〜25日に和歌山県で行われる近畿高校新人卓球大会の奈良県予選会を兼ねています。
充実した戦い(シングルスの部)
シングルスの部では5名全員がベスト8に勝ち残り、そのうち3名が準決勝進出。決勝は2年生による同門対決が再び実現しました。この結果、近畿大会には規定により4名が出場することになりました。(県代表枠は8名)
魅せた頂上決戦(ダブルスの部)
ダブルスの部には2組が出場。決勝での同門対決が実現し、観客の注目が集まる中でハイレベルな戦いを披露しました。優勝ペアの2人はそれぞれ大会連覇と夏秋連覇を達成。2位のペアも途中の大逆転勝利の勢いそのまま決勝まで勝ち上がり、個人最高位を獲得しました。2組とも近畿大会に出場します。(県代表枠は8組)
全員で頂点へ(学校対抗の部)
学校対抗の部では1次リーグで橿原高校・奈良高校にいずれも3-0で勝利。準決勝では香芝高校に3-1、決勝では生駒高校に3-0で勝利して優勝と近畿大会出場を決めました。5人全員がそれぞれの持ち味を生かしてチームに貢献できたと思います。(県代表枠は8校)
和歌山から目指すは山形
近畿大会の学校対抗の部は、3月の全国選抜(山形)につながる特に大事な戦いになります。残された期間、しっかりと準備をして臨みますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。