【写真】ベスト4に勝ち残った3名
生駒市で奈良県高等学校選抜卓球大会が行われました。3年生が引退してからは初の公式戦で、10月末から行われる近畿新人大会県予選のシード権に関わる大会でした。
全員がベスト8進出 初入賞も
112名がエントリーした女子の部では、5名全員がベスト8に勝ち残りました。特に、第9シードの本校選手がランキングポイントを争う第8シード選手(帝塚山)との直接対決に勝利、高校の大会では初のベスト8入りを果たしました。
同門対決
準々決勝では2つの同門対決が発生し、ハイレベルな試合展開を披露しました。
準決勝第1試合では第1シードの選手が第5シードの選手(天理)と3-2の接戦を制して決勝へ。第2試合では同門対決でこちらも3-2という大激戦となり、第2シードの選手が意地を見せて決勝に進出しました。敗れた選手も初のベスト4です。
連覇達成 そして戦いは続く
シード順通りに勝ち上がった2名による決勝は昨年度の決勝と同じ顔合わせに。注目の戦いは第1シードに軍配が上がり、大会連覇を達成しました。
30日には全日本選手権(ジュニアの部)奈良県予選会が行われます。今大会の良かった結果と見つかった課題を収穫にして、引き続きレベルアップに努めます。